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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-04-27 第31回国会 衆議院 外務委員会 第18号

しかしこの間の淺沼君の訪問によって、中共当局、政治経済とは不可分一体のものであってこれを分離することはできない、こういう立場を明らかにしたわけでありまするが、そういうふうに先方政治経済不可分論を唱えて、その前提条件としての台湾問題の解決、あるいは日米安全保障条約問題等の難問題を持ち出しておるわけであります。

佐々木盛雄

1959-03-04 第31回国会 参議院 予算委員会 第4号

最近、中共当局日本との貿易が一年途絶しても中共の建設には何ら支障がなかった、これに反して日本中小企業者は非常な窮境に陥っているという趣旨のことを発表し、ウルシの輸入という話もその点に関連して出てきたもののようであります。私も関係業者貿易途絶による打撃については深い同情を寄せるものであり、政府に対し外交基本線を犠牲とせずして打開の道を講ぜられんことを強く要望するものであります。

青木一男

1958-03-06 第28回国会 参議院 予算委員会 第6号

私の考え方からしますると、結局今回の覚書、それに対して政府同意を与えるということは、結果的に見れば、一種のこれは日本中共当局との間の条約に類するといいますか、形式的にはそうじゃないでしょうけれども、実質的には条約に相当するものだと、こういうふうに考えるのであります。これは見当違い考え方でありますかどうか、外務大臣一つ伺いたいと思います。

梶原茂嘉

1957-12-10 第27回国会 参議院 商工委員会 閉会後第2号

従って台湾に対する政治攻勢というもの一つとり上げてみましても、従来のように武力をもって対内問題を解決をするということよりも何か一歩、もう少し妥協的に、最近の周恩来声明などをわれわれはたびたび見ましても、そういう点にかなり含みのある声明が非常に多いようでありますが、そういうような背景を考えてこの代表部の、今のお話しの民間代表というようなことに中共当局自身が変ってきた、こう解釈をしてよろしいのでございますか

大竹平八郎

1957-05-14 第26回国会 参議院 逓信委員会 第17号

私どもは、その後かなり期間が経過しておりますので、何分の措置がとり行われたであろう、しかし、いろいろ複雑な外交上の問題もあるので、今なお実現ができていないとは思うのでありますが、国交が回復していないとはいいながら、おそらく郵便物というものは、通念的にいっても、思想や主義や立場をこえた重要な問題でありますので、郵政省では中共当局あるいはまた外務省はこれに対してどの程度の同意を表して事態の解決に当っておいでになったか

森中守義

1957-03-07 第26回国会 参議院 商工委員会 第9号

日本のいわゆる雑貨工業というものは、悪いものだというふうなレッテルさえも張られておるわけなんでありまして、あとから中共当局の方から、あんまり騒がないで下さいというように、逐に日本の方が慰められるというような醜態があったわけなのでありますが、今もってその影響というものは、中小企業輸出の上に大きな重荷になってきているのでありますが、これをどうか一つ政府当局としても十分御留意されて、善処を一つ願いたいと

大竹平八郎

1954-10-30 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第17号

まず初めに、海外同胞引揚問題につきまして、先般中共に参りました中共視察議員団が去る二十六日帰京いたしましたのですが、中共視察団残留同胞引揚げ問題について中共当局と種種会談され、その成果をあげて参りましたので、この際中共視察議員団の一員として行かれました委員青柳一郎君より特にその事情等の報告を伺いたいと存じます。青柳委員

山下春江

1954-08-09 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

なお、最近中共当局戦犯者を近く釈放するかも知れない、その場合には日赤等団体にやはりやつてもらいたい、日本側としてはやつてもらいたい、こういう意向を現地に旅行いたしました人に伝えまして、その人から内地へ知らせがあつたわけであります。これにつきまして外務省としてこれを決して反対とか異議を唱えていることではないのでありまして、非常に賛成であります。

中川融

1954-02-12 第19回国会 参議院 厚生委員会 第7号

かような通信を家族とするというのは、人道上当然のことでございまして、かようなことも強く紅十字会及び中共当局に要望すべきことではないか、かように考えているわけでございます。こういつたいろいろの問題が、未帰還問題が解決するためにはなされなければならない問題でございます。こういつた問題も勿論国交が開れておらないので、遺憾ながら政府としては交渉ができないわけでございます。

田辺繁雄

1952-12-26 第15回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号

ない前に、すでに再び中共放送の方から、こちらの三団体に対する代表派遣の要請があつたということは、結局中共当局としては、日本政府を問題にしないのだという結論に達し、民間立場からの代表者同士の会談にしたいという気持が流れておることがはつきりしておるように思われるが、これに対して政府はいかなる見解をお持ちでありますか。

受田新吉

1952-12-26 第15回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号

受田委員 政府は、この中共放送に対しまして、できれば今度の引揚げ交渉には政府代表を加えたいという意味から、インド政府を通じて中共当局へ申入れをしたように伺つておるのでありまするが、これに対して、その結果がいかになつているか、またそれに対する見通しについてお伺いしたいのであります。

受田新吉

1952-12-23 第15回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号

岡崎国務大臣 中共放送のことは、もう御説明するまでもなく、おわかりのことでありますが、まず政府としては、この報道が単に中共当局新聞社との会話のような形で放送されて来ておりまして、正確な、責任ある当局日本に対する意思表示とただちにとれない節もありますので、念のため確かめる措置を講じて来ております。

岡崎勝男

1952-12-11 第15回国会 衆議院 外務委員会 第9号

すでに先般も発表いたしましたように、目下のところインドを通じまして中共当局と折衝をいたしております。こちらの方の回答があり次第、さつそく具体的な手を打つて参りたい、かように考えておりまして、その際におきましては、あるいは民間団体等を差向けるということにもなる場合もあり得るかと思いますが、その場合には、われわれといたしましても進んで民間団体の協力を求めたいと考えております。  

中村幸八

1951-11-08 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

必ずしもマツカーサー・ラインを突破したものではないものに対しても、これは特に中共当局だと思いまするが、中共当局見解によれば、マツカーサー・ラインなんかというものは全然認めない、東支那海というものはそれは中国の領海である、かようなことを少くとも日本の拿捕された船員に対してはつきりと公言しておる。

曾禰益

1951-02-14 第10回国会 衆議院 外務委員会 第4号

この決議案趣旨弁明にあたりまして、オースチン・アメリカ代表は、との決議案国際連合軍に新たなる行動をとる権限を與えるものではないということを申し、さらにこの決議案で提案されているあつせん委員会は、ただちに活動することが可能であり、中共当局平和的解決に門戸をとざしていないことがわかるならば、調停の試みられる間、集団処置委員会の仕事は差控えられるであろうと述べておるのであります。

草葉隆圓

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